Little Feather Way

リトルフェザーウェイ

 

ひとつ屋根の下

 

地球をひとつの家と考えてみてください。　

 

様々なことが見えてきます。

 

自然や動物と仲良く暮らそう。

 

動物が困っているときは手を差し伸べてあげてください。

 

そうすれば、きっといつか助けてもらえるときがくるでしょう。

 

盲導犬、災害救助犬など命を犠牲にしてまで人を救う犬たちがいる。

 

犬たちは自分の命を張って人を助けてくれるのに、

 

なぜ人は犬たちを助けてあげないのでしょう。

 

今、保健所のガス室につづく暗い道では、

 

処分されようとしている動物たちが列をなしている。

　

なにも悪いことしてないのに。　

 

住む場所を奪ったのは人間です。

 

犬たちを捨てたのも人間です。

 

何でも良いので出来ることから始めてみませんか。

 

ひとつ屋根の下で。

 

地球をひとつの家と考えてみてください。

 

自分の住む家はきれいにしますよね。

 

あなたの住む地球もきれいにしてみませんか。

 

自分の住む家の中でゴミを捨てたりつばをはいたりしませんよね。

 

あなたも地球のなかに住んでいます。

 

ひとつ屋根の下で。

 

地球をひとつの家と考えてみてください。　

 

人も動物もみんなひとつ屋根の下で暮らす家族です。

 

たまにけんかもするでしょう。

　

でも後でみんな仲直り。

 

争い事は止めてルールを守って仲良く暮らしましょう。

 

家の中でロケット花火を打ち上げたら火事になって家が崩壊してしまいますよね。

 

ですから、核兵器を発射したら地球が崩壊してしまいます。

 

ひとつ屋根の下で。

 

地球をひとつの家と考えてみてください。

 

同じ地球という家で一緒に生活するのであれば、

 

ルールを守ってみんなで支えあって生きてゆかなければなりません。

 

ひとつ屋根の下で。

　

自分はお腹いっぱい食べられるのに、

 

家族の中に一日一食も満足に食べられない人がいるのなんて考えられませんよね。

 

相手の立場に立ってみたら耐えられませんよね

。　

少し分けてあげてください。　

 

ありがとう。

 

人や動物は母なる大地、父なる空の下で生まれ育ちました。

 

あなたも母なる大地、父なる空の下で生まれ育ちました。

 

みんな家族ですね。

 

国境なんて所詮人間が勝手に決めたこと。

 

固定資産、制空権、制海権。　勝手に作ってしまいましたね。

 

大地も空も森も海も神が創造したものであって、何者も所有することはできません。

　

所有できるならばそこに最初に住んでいたのは動物たちです。

　

動物たちは住む場所を失ってしまいました。

 

もしあなたが住む場所を失ったら悲しいですよね。

 

初めから完璧にやろうなんてできません。

 

一人の力が大きな力となる。

 

一人の節約が大きな節約につながる。

 

完璧にやろうとすると疲れてしまいます。

 

出来ることから始めてみませんか。

 

私も都会のど真ん中で資本主義社会の中に生きる一人の人間です。

 

きれい事ばかり言っては生きて行けません。

 

かっこつけでも良いのです。

 

そういう心持があるのとないのとではぜんぜん違います。

 

始めるのと始めないのとではぜんぜん違います。

 

使用済みの切手や書き損じた切手付きのはがき、使用済みのメトロカードで命が救えます。

 

出来ることから始めてみませんか。

 

相手の立場に立ってみましょう。

　

心も視野も広がり、もっと違う世界が広がるはずです。

 

少し視点を変えてみるとまったく違った新たな世界が見えてきます。

 

もっと違ったいろいろな世界が広がってきます。

 

100km先に目的地があり、道が目の前に広がっています。

　

袋いっぱいの食料を持って目的地に向かってひたすら進む。

 

50kmまでたどり着きました。

 

まだ半分しか進んでいないと思うか、

 

もう半分も進んだと思うか。

 

歩きながら袋の中の食料を半分食べた。

 

もう半分しかないと見るか、

 

まだ半分もあると思うか。

 

見方によって新たなる可能性が生まれてきます。

 

あきらめないでください。

 

ここに立ち止まってくれてありがとう。

 

きっと良いことがあるでしょう。

 

つづく

 

 

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